ニゲラの部屋の四つのエンディング分岐の解説になります。
ストーリー上で重要なネタバレを含みますので、まだプレイしていない方はブラウザバックを推奨します。
「部屋脱出の攻略」、「記憶の玉の場所」の二つの記事を先に見ることをお勧めします。
↑タイトル画面。この場所は実は……
それでは早速、順番にエンディングを回収していきましょう。
BAD END1
少女は目覚めず、主人公の記憶も戻らないエンド。
これは主人公の記憶の玉のうち、唯一未来の記憶である【所長の記憶】を集めなかった場合に分岐するエンディングです。この記憶を集めないと物語の核の部分が不明のまま終わってしまうので、このような仕様となっています。
BAD END2
少女は目覚めず、主人公の記憶は戻るエンド。
これは主人公の記憶の玉のうち、唯一未来の記憶である【所長の記憶】を集めた場合、かつ少女を部屋に置いてきた場合に分岐するエンディングです。少女の心の壁が部屋の壁と同義なので、少女を壁の外に出さないと目を覚ますことはできません。
NORMAL END
主人公のおかげで少女の目は覚めるが、記憶を失ってしまうエンド。
これは主人公の記憶の玉のうち、唯一未来の記憶である【所長の記憶】を集めた場合、かつ少女にしつこく話しかけて仲間にした状態で部屋の外に出た場合に分岐するエンディングです。
TRUE END
主人公のおかげで少女は目を覚まし、記憶も取り戻すエンド。
これは主人公が四つの記憶を集め、少女の名前も知っている状態で最後の部屋から過去に飛べた場合に分岐するエンディングです。少女の名前が明かされるのがNORMAL ENDの中でのことなので初見でのクリアは基本無理だと思ってください。
記憶の玉の場所は前の記事で説明しているのでそちらを参考にしてください。
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